以外と馬鹿にできない口コミという宣伝媒体

人間から人間に伝わる口頭による口コミと、インターネットで伝わる口コミ、どちらが重要であるかですが、たいていの方はインターネットの情報の方がマーケティング的には重要でインターネットで悪い口コミを記載されたらそこで商品やサービスを提供している企業は終わると考えている方が多いのですが、実はそうではありません。

実のところ、インターネットの口コミは、悪い口コミにおいては記載した側は、悪い口コミが注目されるということを考えれば、インターネットで口コミを記載したほうがお得で、相手の評判を下げることに応用できます。ですが、これを口頭でやると実際にそのお店やサービスを利用した人物が口頭で伝えた相手だった場合、なんで?という疑問を持たれるうえ、本当に?という疑問を持ってしまいます。

こうなるとネットの情報の方が嘘臭くとも実際に人間を相手にするよりも楽なため、ネット上の情報は悪いところばかりが強調されやすいのです。その為、老舗と言われるお店は案外とインターネット上の口コミは気にしておらず、実際人から人へ伝わる口コミの方を重視してサービスや商品を提供します。ではなぜ、マーケティングがネットを重視するようになったかを説明しますが、実はこれ、ネットを介して評判を見るという人物が増えただけで、リピーターに繋がる情報は一切記載していないことが多いのです。

その為、以外と馬鹿にできないのが口頭による口コミでリピーターと言われる方々です。これは経験談から話しますが、ラーメン屋さんなどで有名店がありますが、本当の有名店は実は全くと言ってよいほどネットの評判を気にしません。逆に今来ているお客さんが来なくなったことの方が気になるため、口頭によって伝わる噂の方が恐ろしい物であると考えています。というのもネットでの噂で来る人物は再来店することが無いことが多いのでどうしても再来店してくれる常連客が逃げていくことの方がかなり痛手で、以外と馬鹿にできないのが口頭による口コミであるのです。